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2015年4月20日月曜日

Deathです。

21日(火)は所用のため開店が13時半となります。

26日(日)は乃木神社の骨董蚤の市に出店いたします。当店にとっては
久しぶりの行商です。おもしろいものを掻き集めて臨みますので、
どうぞ足をお運び下さい。


 18(土)19(日)は、目白コレクションの各店放出持ち寄りコーナーの販売手伝いに出向いておりました。いいものを安く売りに出すわけですから、開場直後はシック・オブ・イット・オールのライヴのような様相を呈していました。会計を捌くのはもちろん、目星をつけておいたものが悉く目の前で買われていくのに耐えるのもなかなか大変で、開場二時間は瀕死の状態。とはいえ、人という存在がいずれ死すべき定めにあるのならば、それぐらいで生きるの死ぬのと口にするのは、はしたないことです。皆さん、会心の買いものができたのでしょうか。
 いま発売中の雑誌BRUTUS5/1号の『尊敬できる「骨董品。」』特集の中で、当店を紹介していただいております。名だたる店と同じ紙面上に並べられて同じ骨董屋と称されるのは、人間とナメクジウオが同じ脊索動物だからと言って、分類上は同類であると言うようなものでしょうか。編集というのは恐ろしいものです。
 では、今週もよろしくお願い致します。


『悲惨すぎる家なき子の死』中原昌也
河出書房新社 2012年4月30日初版 帯
700円

焼きごて 
長さ28,7センチ 井の字
SOLD OUT





 


  

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