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2014年5月31日土曜日

普遍経済のすすめ

 暑さへの耐性が歳ごとに弱まり、すでに5月の終わりの段階で夏バテになりました。もっともこの時期は、急な気温の変化に体がついていかず、自律神経が不調をきたしてダルくなると言います。この暑さが呼び水となって、今まで忘れていたここ数年の猛暑の記憶が甦ってきました。しかし今から夏バテになっておけば、梅雨明けからの真の暑さをなにごともなく乗り切れるかもしれません。物事にはできるだけ事前に処しておくこと、これがデキるビジネスマンの鉄則です。起こり得ることを前もって察知して、そのリスクを最小限に抑える予防策を最小限の労力で遂行すること、これがグローバル時代の労働というものではないでしょうか。
 そんなことを言っておきながら、当店の場合、最小限の利益を最大限の労力で得ようとしていますから、端からは世の摂理に反して見えます。好きなものを買ってきて棚に並べて一人で高揚している勝手気ままなワンオペレーション。八丁堀周辺をぶらぶらしてると、なかなかいい感じの空き物件が出始めています。命を削ることを強要する経営陣も喧しいマネージャーもいない愉快なワンオペに参入するチャンスが転がっていますよ。皆さんもいかがですか。
『うみと生物 VOL.1 NO.1』海と生物の会 1958年3月
7頁 表紙経年アセ 裏シミ
涼しげな本はないかと棚を探して、見つけたのがこれ。
本というよりは冊子です。イセエビの幼生フィロゾーマの
 表紙が素敵な1冊。隔月1回発行を謳うも、どこまで出たかは
     不明。「いせえびの一生」と「こんぶの話」を掲載。       
  SOLD OUT    




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