誰も来ないビルの一室で午後のひとときを無為に過ごす。モルディブの最上級のコテージで波の音と眩しすぎる陽光に包まれて、世界から隔絶された気分を味わっているかのような錯覚に陥ります。八丁堀とモルディブ。もしや姉妹都市提携でも結んでいるのでは?と調べてみるも、特に関係はないらしい・・。日本モルディブ友好協会というNPO法人が月島に存在するようですが、当店との接点を見いだすことはできそうもありません。もちろん、月島でもんじゃを食べてから当店にお越しいただくことは、セントラルイーストトーキョーの今後の観光モデルとして大いに推奨したいところです。生産性に背を向けて、時には思い切り無為に一日をお過ごしください。お待ちしております。
|
『ボードレール批評1〜4』
シャルル・ボードレール 阿部良雄訳 筑摩書房 ちくま学芸文庫
1999年初版 1巻 美術批評Ⅰ、2巻 美術批評Ⅱ・音楽批評、
3巻 文芸批評、4巻 アフォリズム・書簡
生涯を無為に過ごすことに賭けた詩人の透徹した眼
4冊揃い SOLD OUT |
0 件のコメント:
コメントを投稿