誌面では店内の各箇所の写真を断片的に配置構成して、さすがの編集の妙でFUDGE風に素敵に仕上げていただいております。これが、この店をいちばんよく知っている人物、つまり店主の私にとっては、嬉し恥ずかしということなのですが、身悶えするほどの馬子にも衣装ぶり。
この違和感、たとえるのは難しいのですが、強いて言えば、ソフィア・コッポラのヴァージン・スーサイズの3番目の妹役に泉ピン子が抜擢されたという感じでしょうか。
というより、2時間並んで入ったパンケーキ屋のおすすめメニューが岡本信人の摘んできた
雑草だったという方が分かりやすいかもしれません。どちらでもいいのですが、写真の方がいいと言われぬよう精進を重ねるしかないという話ですね。
FUDGEのこのページは馬喰町のドイツ雑貨店マルクトを経営する塚本さんが担当されているのですが、左の店舗紹介のキャプションなんかも、ずいぶんと魅力的に書いていただいております。
恐縮と感謝の念に堪えない今日この頃です。
誌面に写っている数字箱の辣腕デザイナーに依頼したDM。 文庫サイズであれば、帯に使える長さです。店でお配りしてます。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿