ご了承くださいませ。
昨日は初冬の晴天の下、有楽町東京国際フォーラムで開催された大江戸骨董市に出店してまいりました。出足が鈍くどうなることかと思いましたが、中盤になって盛り返してきました、と言いたいのですが、実のところあまり芳しいとは言えず、後半に差し掛かってようやく逆転の気配が漂ってきたかと言うとそうでもなく、結局のところ全体を通して冴えを発揮できずじまいでした。と言うと、ある局面でならば冴えたところを見せられるように聞こえますが、実際にはそんなことはありません。概ね凡庸で序破急に乏しい美学に徹するのが、当店の真骨頂と言えそうです。
今週もよろしくお願い致します。
「セルロイドの力士」 昨日の骨董市での拾いもの 遊び方は不明。ご存知の方、ご教示下さいませ。 古色を帯びたセルロイドが、およそ力士とは 思えない儚さを映し出す。 背中に張られた四股名も切ない。新海と寶川と 書いてあります。 |
凄まじい張り手争いがあったことを思わせる顔 |
三年先に強くなるための稽古 当店も三年先の仕入をしたいものです SOLD OUT |
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