26(日) 乃木神社骨董蚤の市に出店いたします。
7/8(金)・9(土)・10(日) 教草〜繕いの古布〜開催
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天候与件によるイレギュラー開催やこちらの不注意が重なり、長らく遠ざかっていた大江戸骨董市に久しぶりに出店してまいりました。何はともあれ、家賃の足しを稼ぎ出さなければならぬという至上責務を担っての行商ですので、出店料を払うや否や、あたかも宿命に覚醒した戦士の如く、勇ましく品物を並べまくりました。ブースの前には人だかり、物を出すなり右から左に売れていく、ということは一切なく、悠久の時の流れに身をまかせるような半日でした。お運び、お買い上げくださった方々に感謝申し上げます。
点店も無事終了しましたが、イベント流行りの昨今、ひと息ついてなどいられません。にもかかわらず、ひと息もふた息もついているのが現状ですが、それはひとえに店主の状況処理能力の欠如によるものであって、事態の推移が切迫していることに変わりはありません。まずは7月。教草さんの企画販売、テーマは繕いの施された布です。もちろん逆光の古書・古物も並べますので、併せてご覧いただけましたら幸いです。8月もひとつ企画が進行中・・と言っていいか分かりませんが、何かが催されることは決定しております。詳細は追ってお知らせ致します。9月は一件妄想中、10,11月は決まってます。これも詳細は後日。12月は小売業にとっては、年間最大の売上高を取るべき月なので、もちろん何かやります。
とこんな感じで、妄想と皮算用だけで何かをやった気になることにかけては、業界でも上位に食い込めるのではないかと思っているのですが、残念ながら実証の手立てがありません。では、今週もよろしくお願い致します。
『人間喜劇』 サロイヤン 小島信夫訳 研究社 1957年8月20日初版 1,300円 『軽薄派の発想』 吉行淳之介 芳賀書店 1966年2月25日初版 背ヤケ 帯欠 小口シミ 800円 『算術と数學の歴史』 吉岡修一郎 誠文堂新光社 1941年4月1日初版 函 sold |
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