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2015年2月23日月曜日

姦しき犇めき

26日(木)は仕入のため開店は15時頃になります。
27日(金)も仕入なのですが、現時点では開店時間がどうなるか
分かりません。目処がつき次第お知らせいたします。
なにとぞご了承くださいませ。

3月1日(日)は有楽町東京国際フォーラムで開催される
大江戸骨董市に出店いたします。
皆さまのお運びをお待ちしております。


 連日ゆで太郎に通いつめていたら、資産計上した方がいいのではないかというほどに無料クーポン券が溜まってしまいました。それらを消費するために一層ゆで太郎通いに精を出している今日この頃です。今日のゆで太郎がまたいつになく混雑していて、立ち食いもままならない状態でした。ラッシュ時間帯のJR山手線外回り上野〜御徒町間ぐらいの入りで、人と人の間に挟まれた体が少し宙に浮くのではないかと思ったほど。これをヒントに、浮き食い蕎麦という新たな業態で、ビジネス界に満を持して新規参入しようかと考えたほどでしたが、肉そばにわかめをのっけて食べているうちに、そんなことは忘れていました。
 この界隈は勤め人ばかりですから、飲食店であればよほどひどいものを提供しない限り、そこそこの集客が見込めると思うのですが、古物業となるとそうはいきません。人はお昼ご飯を欲するようには、古本や古道具に興味を持つことはないようです。三度の飯より古本が好きという人種がこの世に存在することは知っていますが、そういう方と当店が出逢う確率は今のところ低いと思われます。なんでも、地球がこの宇宙に誕生した確率というのが、かき混ぜた25mプールにバラしたラジオだか時計の部品を放り入れて、自然に元通りに組み上がるのと同じだとのこと。さすがにそれよりは多少高い確率で来てくださるとは思うのですが、どうでしょう。というか、それは確率の問題ではなくて営業努力の話ではないでしょうか。と、分かり切ったことを、さも今さっき気付いたように言ってみました。
 今週もよろしくお願い致します。


「ジャンニ・コロンボ展」図録
1999年10月2日〜11月16日 草月会館
レッジャーニ社 協賛 勅使河原 宏 監修
30×30センチ変型版







3,000円




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