なにとぞご了承くださいませ。
18日(日)は有楽町の東京国際フォーラムにて開催の大江戸骨董市に
出店いたします。
防寒対策を万全にしてお出掛けください。
松の内もとうに過ぎて、すっかりと日常を取り戻した感のある中央区八丁堀。殊の外いい陽気の空の下を歩いて店に向かっていると、ふいに心をかすめる楽しげな予感(売上げ3倍増とか)。しかしそれは常に予感にしか過ぎず、感覚を研ぎ澄ませてみれば、町の方々から感じられる得体の知れない不穏な空気。どこの馬の骨とも分からぬ古物商なんかには、断固として儲けさせるわけにはいかないという邪悪なパッション。といったような、妄想の悪循環にはいくらでも沈潜していられるわけですが、歴史も過渡期を迎えていることですし、そんなネガティブ思考にいつまでも浸ってはいれらません。何事も最初からうまくいかないことが分かっていて、事実うまくいっていないのであれば、それは思惑通りに事が運んでいると言ってもいいわけです。鯉の滝登りのつもりで頑張ります。よろしくお付き合いくださいませ。
紀泰山銘拓本 |
0 件のコメント:
コメントを投稿