26日(金)も仕入です。14時に開店いたします。
そして28日(日)は乃木神社骨董蚤の市に初出店いたします。
年内最終営業日は29日(月)です。
なにとぞよろしくお願い致します。
尻がふたつに割れてしまいそうなほど底冷えのする店内。しかしそれを補って余りある店主の情熱が、暖房なしでも快適に過ごせる環境を提供しています。ということは一切なく、やはり気温の低下と比例してテンションも下がってしまうのが恒温動物の宿命のようです。大勢のお客様に来ていただければ店内温度も上がると思いますが、業界大手でさえ集客には頭を痛めているのですから、零細というか極微レベルの当店で、気温を左右するほどの集客はきわめて困難です。
なんでも、先日の東京駅開業100周年記念の物販では、駅前に九千人も集まってしまい混乱を来したとのことですが、そのときの外気の温度変化をサーモグラフィで記録した研究グループはないのでしょうか。それだけの人数が当店に集結したとしたらどうなるでしょう。九人入ればいっぱいの店ですから、そこに九千人が入店したら圧縮による熱の放散で一気に気温が上昇しそうです。底冷えもあっさり解消。しかしワイト島ミュージックフェスティバル並みにアナーキーに拡散した熱量は、もはや収拾がつかないでしょう。
というわけですので、いつも皆さまのお越しをお待ちしております。乃木神社の骨董市にもぜひお運びくださいませ。
『葬儀』ジャン・ジュネ 生田耕作訳 河出書房 1967年10月25日初版 カバー少痛 帯 『聖母の贈り物』ウィリアム・トレヴァー 栩木伸明訳 国書刊行会 2007年2月15日初版 帯 |
『葬儀』600円 『聖母の贈り物』1,100円 |
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