まずは11月2日(土)と3日(日)に「鎌倉古美術展2019秋」に参加いたします。場所は毎度お馴染み、と言ってもいいと思いますが、西御門サローネ。白樺派のいじられ役、稀代の遊び人、永遠の末っ子、里見弴の元自宅です。10月の下旬から「裂のほとりⅥ」〜「目白コレクション」〜「目黒コレクション」とイベントが畳み掛けるように重なって、古物好きの方々はもろもろ算段に忙しいかもしれませんが、ぜひ「鎌倉古美術展」も大脳辺縁系のどこかに記憶しておいてください。”志は高く敷居は低く”というテーゼを掲げて、出店者一同お待ち申し上げております。
そして次の週、11月8日(金)-17日(日)には伝説の古物商・世界さんの個展「鼻歌をうたいすぎたので」が弊店にて開催されます。構想何年かはもう覚えてないくらいに割と前から展示の話は出ていて、いつの日にかと思っているうちに元号が変わりました。外れてしまったこの世の箍が直るぐらいの素晴らしい展示になる予感がしますが、そういうことを言うと、あまりハードルを上げないようにと世界さんから嗜められそうなので、これぐらいにしておきます。こちらの記憶も大脳皮質だか海馬だかに留めておいてください。
それでは10月後半もどうぞよろしくお願いいたします。
雪だるまでしょうか。フロイト的な意味でのタナトスを 感ぜずにはいられません。 |
天賦の才漲る圧巻の作 |
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