この話が持ち上がってから幾星霜、喜びも悲しみも幾年月、野菊の如き君なりき、いよいよ弊店にて実現の運びとなった展示会、世界を震撼させる無類の古物商、
世界さんの言わば個展となる『鼻歌をうたいすぎたので』のお知らせです。
毒とユーモアがあって小さくてかわいいものを扱わせたら、右にも左にも出る者がいないと言われる世界さんですが、その集め得た物の中から今展では紙ものを中心に並べます。夏休みや冬休みの絵日記や図工の時間に描かれたクレヨン画、手すさびの域を超えたデッサン、丹念に拵えられた紙製のトラック、なぜ作られたのか意図を摑めない何かの残欠などを一挙陳列。かつ全てを販売いたします。かつてたしかに在った日に産み出されたものに仄かに残る手の痕跡に、きっと魅入られると思います。
2019年11月8日(金)-17日(日) 12時-19時 会期中無休
立冬直後、秋と冬の境の八丁堀に万障お繰り合わせの上、お一人でも、お誘い合わせの上でも、ぜひお越しくださいませ。
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グーグー ピピ |
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谷岡ヤスジ的なムーブを描きたかったのでしょうか |
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明快な素描 |
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まるでバウハウスの予備教育のような |
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石板がノート状になったものです |
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展示会が始まる頃の風景はこんな感じでしょうか |
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新人発掘を任された漫画編集者の気持ちで 手に取りたいものです |
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