25日(土)は所用のため18時に閉店いたします。
なにとぞご了承くださいませ。
26日(日)は乃木神社の骨董蚤の市に出店いたします。
夏空に映える爽やかなものを並べたいところですが、どうなることでしょうか。
皆さまのお越しをお待ちしております。
ミネラルが不足すれば麦茶を飲むように、金が無くなれば露店へ行商に出かける。そんな自然の摂理に従って、昨日は有楽町東京国際フォーラムの大江戸骨董市に出店してまいりました。関東地方は梅雨明けしたとみられる、とは後で知ったことですが、なるほどそう言わざるを得ない空が頭上に広がっていました。
東京有楽町で定期的に開催される骨董市。ここからほど近い八丁堀に小さな店舗を持つ彼の、酷暑と貧乏への戦いの幕がいま切って落されようとしている・・というナレーションの後に鳴り響く葉加瀬太郎のヴァイオリン。そうして脳内情熱大陸を演出することで、いくばくかのアドレナリンを分泌させ、多少なりとも売上げアップに向けたテンションを上げる行為を古物業者はするものだと聞いています。その顰みに倣ったところ、お蔭様でなんとか来月ぐらいまでは生き延びる算段がつきました。暑い中をお買上げ、ご覧いただきありがとうございました。
次回の行商は26日(日)の乃木神社です。規模は小さいながら、境内に植わる杉や欅の葉の間から射し込む真っ直ぐな光が、さまざまな古物を彩ってくれることでしょう。というふうな脳内演出を今からしているところです。
というわけで今週もよろしくお願い致します。
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