5日(日)は有楽町の東京国際フォーラムにて開催される
大江戸骨董市に出店いたします。
天候が微妙なようですが、行商の機会を逸するわけにはいかないので、
晴天を祈るしかありません。
翌6日(月)は出張で仕入に行ってまいりますので、店舗は
休業させていただきます。
7日(火)は仕入から戻り次第開店いたします。
13時には開けられるかと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
エリオットが最も残酷な月とうたった四月になってしまいました。零細業者にしてみれば、鳴かず飛ばずが続くかぎり、何月であろうと残酷に変わりはないのですが、言われてみれば、花が咲いて若葉が芽吹く彩りに溢れる外の世界と、一年中茶色っぽい店の中との対比がことさら強調されるこの月こそ残酷極まりないのかもしれません。
制度的に世間は新年度とされていますから、進級進学入社などで新しい環境に身を置くことになった人が多いことでしょう。皆さん、まずは変化に慣れることに気を取られて、古本や古道具など見て歩く余裕はないかもしれません。とはいえ、慣れるのを待っていたら、来店がいつのことになるやら。来年の夏頃、と言われたら、たしかにそれは残酷過ぎます。
『荒地詩集 1952』 荒地出版社 1952年6月25日発行 伊藤尚志献呈署名入 中桐雅夫、田村隆一、堀田善衛、 黒田三郎、鮎川信夫他 SOLD OUT |
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