8(木)から始まる中央区古物商星屑伝説『点店5』の準備が終わりました。というか、いつものことではありますが、終わったことにしました。そうでも思わなければ、ドガの絵が加筆と直しによって完成の日の目を見ることがないがように、点店の準備も永遠に終わらない気がするのです。今回のタッグパートナーは、文教都市国立で美味しい料理やプリンを出したり、民間信仰遺品などを売っている、他にあまり類例のない店「台形」の伏木さんです。点店には、作られた意図が不明な木彫品を多く出してくれました。それらがズラリと並ぶさまは、あたかも東京ガールズコレクションのランウェイを練り歩くモデルたちのようです。と言おうと思って写した写真を見てみたら、どちらかというとレミングの死の行進のようでした。なんにしても、いろいろな意味で素敵な展示だと思いますので、ぜひ見にいらしてください。
陳列終了後はイベントの盛会を祈念して、日本中華料理界の至宝「中華シブヤ」に行ってきました。なんだか胸がいっぱいで食欲もあまりなかったのですが、ビール中瓶とホイコーローとエビトーストと鳥唐揚げとライスとラーメンを注文しました。これで3,180円。安いですね。シブヤはこの八丁堀の地で50年続いているそうです。逆光もあやからなければいけません。それでは『点店5』、どうぞよろしくお願いいたします!
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何か気になるものが写り込んでしまっていたら、 ぜひ駆け付けて現物をご覧になってください。 |
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