28(水) 年内最終営業
1月3日(火) 有楽町東京国際フォーラムに出店
5(木) 店舗通常営業開始
お誘いをいただき、静岡県の三津浜(みとはま)という寡聞にして今まで知らずにいた土地で催された交歓会に行ってきました。ヌラリとした水面が静かな漁港は、伊豆や三島などの行楽地が近いにもかかわらず観光ズレしていなくて、当日は季節外れの暖かさだったこともあり、実に穏やかで明媚な雅趣を湛えていたのでした。島のはざまから顔を出す富士の山を見ていると、競り台に上がるものすべてに「3,776万!」とヤリを突いてしまいそうな鷹揚な気分になってきます。そんな意味不明のテンションを抑えつつ、百戦錬磨の猛者が集う場で、少しばかりは新しいものを仕入れてまいりましたので、年末のお忙しいなかを搔い潜ってお運びいただけましたら幸いです。
もはやこのアングルでしか撮りようのない風景。 かつて太宰治や梅原龍三郎も訪れたという。 |
交換会を含め最近買ったもの。 石包丁、土師の小壺、デンマークのコップ、 三笠書房のロレンスの詩集、太白手の盃、 塗りの燭台、丹波の幕掛け徳利、柿渋染めの暖簾など。 一見脈絡が無いようで、実際にも無いという。 気になるものがございましたら、お気軽にお問いあわせ ください! |
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